キャッシングした履歴があると住宅ローン審査通らないって本当?

キャッシングした履歴があると住宅ローン審査通らないって本当?

そろそろ住宅ローンを考えているんだけど、この前、ちょっと大きな買い物をして、キャッシングしてしまったんだ。キャッシングした履歴があると、住宅ローン審査に通らないって聞いたんだけど、本当?なんとか通す方法はないかなぁ。

キャッシング履歴で住宅ローン審査が不利になる場合があります

キャッシング履歴があると、住宅ローンの審査に不利になる場合があります。といっても、必ず不利になるというわけではありません。

住宅ローンの審査で重要な要素はいくつもありますが、特に年収と返済額のバランスというものが、よく問題にされます。年収が300万しかないのに、返済額が月15万というような場合、4ヶ月の返済額が60万、1年なら180万となってしまいます。この金額は、300万という年収に対して高すぎると判断されるため、審査に通りません。一方、年収が2000万くらいある人が同じ金額を借りるなら、返済は楽々ですから、まったく問題なく借りられます。

年収600~700万くらいだと、ぎりぎり通るか通らないか、というレベルなのですが、ここにキャッシング暦があったとします。全額完済し、カードも解約して問題がない状況であったとしても、それ以前に何度か、100万クラスのキャッシングをしていた場合、「この人はまた、キャッシングをするかもしれない」という目で見られています。キャッシングの利用の仕方によっては、返済ができないと思われてしまうケースがあります。

住宅ローンは住宅ローンでも、30~35年返済型ローンなどでは、比較的、このあたりの審査が緩くなります。返済期間が長くなるため、一回の返済額が少なくなる分、お借入はしやすくなるのです。親子リレーでも同様です。また、家族の複数人で一緒に返済するという方法もあります。そのような場合、全員の審査が必要にはなりますが、審査基準としては、通常より緩くなる場合があります。

キャッシング履歴が住宅ローンに影響するもう1つの理由として、キャッシング会社から借りている場合、銀行の審査に通らなかったと見なされることです。銀行ローンの場合、この点については、心配する必要はありませんが、キャッシング会社を利用していた場合は、履歴が残っていると、それが原因で審査に通らない場合があります。

キャッシングの履歴が影響を与える可能性のある住宅ローン審査

住宅ローンの審査を受ける段階になって、これまでに借りてた消費者金融系のキャッシングが問題になる事があります。消費者金融からある程度の借り入れをしていた場合は、住宅ローン審査に通過できるのかという問題は、融資を受ける金融機関により異なります。金融機関から借金をしているかどうかは、総量規制という法的な規定により、金融機関が審査の際に履歴を照会するようになっている為、どの程度の借り入れがあるかまで把握する事が出来るようになっています。そのため、銀行で住宅ローンを組む前には、キャッシングの借金を返す事が必要となることがあります。

消費者金融からのキャッシングによる借金を返済し終わってる方の場合は、この借り入れがそれ程大きな問題になることは無いので、融資を受ける銀行によって対応も異なる事になりますが、住宅ローンは通常通り組む事が出来ます。しかし、この個人の信用情報が登録されてる機関の情報を照会した際に、遅延などを行ってしまった経験がある方場合には、金融事故として扱われるので、この履歴が載ってしまってる場合は住宅ローンの審査に通りにくくなってしまうのです。しかし、過去にキャッシングを利用して、期日通利に問題なく完済できたのであれば、住宅ローンを含め各種の銀行系のローンを組む際に問題は無く、審査に影響を与える事はありません。

万が一、これまでに金融事故を起こした経験がある方の場合は、この情報が五年間記載されることになる為に、この期間が経過するまでは新たな住宅ローンを申請することが困難になります。これは住宅ローンを提供する各銀行の対応により異なり、金融機関によっても審査基準は異なってきます。その為、比較的審査基準のゆるい銀行に融資を申し込めば、審査に通過できる確率は上がる事になり、事前にこのような住宅ローンを探し、ローンお申込みに備えておく事も、住宅ローンを組む際には一つの効果的方法となるのです。

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